群馬県 伊香保温泉 岸権旅館
群馬県の伊香保温泉は、長さ300メートル、360段の石段がシンボルの温泉街。
石段の下には源泉が流れていて、各旅館に供給されています。
遊歩道には飲泉所も設置されていて、飲むと貧血改善の効果・効能があります。
伊香保温泉は「万葉集」に登場するほど歴史が古く、戦国時代には武田信玄の兵の療養所として使われ、明治時代には竹久夢二、夏目漱石、萩原朔太郎などの文人が訪れています。
また、温泉饅頭(まんじゅう)発祥の地でもあり、1910年から「湯の花まんじゅう」として販売されています。
岸権旅館(きしごんりょかん)は、室町時代(1576年)に創業した旅館。
泉源「黄金の湯」からの源泉掛け流しが自慢。
鉄分が多く含まれているため、空気に触れると酸化して独特の茶褐色になるのが特徴。
離れの露天風呂「権左衛門の湯」(総檜造り)では、時間限定(45分)ですが貸し切りで利用することも可能。
自然の中でくつろぐことができます。
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アクセス
伊香保温泉 岸権旅館
JR渋川駅からバスで約30分。
関越自動車道渋川・伊香保ICから約20分。
住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保甲48
電話:0279-72-3105
料金:15,900円〜(1室2人利用の場合)
日帰り入浴:不可
泉質:カルシウム、ナトリウム、硫酸塩、炭酸水素塩、塩化物温泉
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