京都府 木津温泉 丹後の湯宿ゑびすや

京都府の木津温泉（きつおんせん）は、奈良時代の僧・行基がしらさぎが入って傷を癒しているのを見て発見した、という伝説が残っている温泉。
別名「しらさぎ温泉」とも呼ばれていて、京都でも最古の温泉です。
湯量は一般家庭にも供給しているほど豊富であり、皮膚病の治療に訪れる人が多くいます。

丹後の湯宿ゑびすや（えびすや）は、作家・松本清張が昭和41年（1966年）に長期滞在し「Dの複合」を執筆した旅館。
貸し切りで24時間利用可能な家族風呂は源泉掛け流しであり、まろやかで透明・刺激の無いお湯なので、アトピー性皮膚炎の方でも安心して入浴することができます。
また「温泉教授」として有名な札幌国際大学・松田忠徳教授も著書「温泉教授の日本全国温泉ガイド」で紹介し「日本一」と絶賛しています。

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木津温泉 丹後の湯宿ゑびすや
北近畿タンゴ鉄道木津温泉駅から徒歩約3分。
京都縦貫自動車道宮津天橋立ICから車で約40分。

住所：京都府丹後市網野町木津196-2
電話：0772-74-0025
料金：16,800円〜（1室2人利用の場合）
日帰り入浴：700円（11:00〜15:00、16:00〜19:00）
泉質：弱アルカリ性単純温泉